
ああ、しょっぱなからこりゃやばいよ
雪が思ったより深い
雪があるのか心配してたのに、尾根上までは簡単に登れると思っていたのに、これじゃあ一日で甲子山を越えられそうもない

トンネル脇から取り付いて、急な尾根の雪をかき分けました
先頭はザックを置いて、50mから100mくらいづつで交代です。これを繰り返して進みます

尾根上の猿ヶ鼻まで登ると雪が大分少なくなりました。あとは順番交代の道付けも余裕をもってできました
取付きの急尾根が一番積雪が多かったようです

今日は甲子峠への分岐で時間切れでした
けっこう頑張りました

旭岳までは行けそうにないけれど、まあ頑張ったから、また明日もがんばろう

テントに入ってまずは一杯やろう、ビールにウィスキーに日本酒に、なんだそれプラムサワーなの
そんで何だ何だ、そっちの大きなボトルは
えっマッコリだって、ボトルごともってきたの
朝新幹線でピッケルを忘れてたって騒いでいたみたいだけど、マッコリはしっかりザックに入れてきたようです

今夜も温かい鍋です

何鍋だったっけ

少し雪が降り始めました
おやすみ

ちょっと寝坊しましたが日の出です
頭の上にはうすく灰色の雲が広がっていますが、太陽の昇る山の端は晴れていました

旭岳が朝日を浴びてオレンジ色に輝いています。気持ちが浮き立って
早く行こうよ

樹間から三本槍岳と須立山が見えます
あちらの方は少し雪にけぶっているようです

こちらの方はどんどん天気が良くなってきました
甲子山の頂上までもう少しです

そして霧氷のトンネルを抜けて
わおー、樹林を抜け出たむこうには青い空と白く輝く山の景色が広がっていました

甲子山頂に到着です。白い峰青い空の旭岳を見上げるすばらしい景色が待っていました
裾に広がる森の木々に霧氷がついてこれまたすばらしい

旭岳山頂には届かないけど、もう少し歩こう
この眺めを正面に見ながら、浮かれ気味に歩いています。先頭の人、前見て歩いているか・・・ということで、このあと笑劇が
悲劇にならなくてよかった

景色に見とれちゃうね
でも足元も見ないといけない

ここから、あの霧氷の森に下ります
森の中に入ると、氷の国です
空気がピンと張り詰めて
旭岳の尾根が凍った木々の間から覗いて見えます
ずっとずっと氷の世界が続いていました
旭岳の山頂まではまだまだ遠くて行けないのだけれど、この氷の森を抜けるところまで歩いてみよう






氷の森から抜け出て、もう少しで旭岳の山頂につながる尾根です
急斜面のラッセルがんばれ

今回はここまでです。だけど綺麗な氷の森を歩くことができて、みんな満足のようです
また今度旭岳をめざそう
しばらく甲子山の向こう大白森、二峡山あたりの展望を楽しんでから戻ります。三本槍のほうから急に天気が悪くなってこちらに押し寄せてきました

甲子山の山頂に戻るころには、さっきまであんなに綺麗に見えていた旭岳は、ガスに包まれて見えなくなっていました
登りのラッセルで苦労した尾根も下りはスイスイです
トンネル脇に下りたところで大黒屋の送迎マイクロがちょうど来て、ものすごく幸運でした
谷底の温泉まで運んでもらって、おとこの長風呂、おーい何してんだ、新白河行きの送迎が出発を待っているよ

新白河駅前のラーメン屋さんに入って打ちあげビールです
餃子も野菜炒めも美味しい。この素揚げのニンニクも美味しい

このラーメンも麺がとても美味しい。みんな酔っ払って(あんただけだよ)みんな満腹しました
来年また旭岳めざしてラーメン屋に来よう