2026.3.20-22 小佐飛山(雪山)

<1日目>
スタート地点の小佐飛トンネル付近、最初の斜面を降りるのが一番の難関ですが、
10月に来た頃よりさらに崩れており少し危険な状況でした。
僕たちが降りる前ですが斜面を降りた少し先の道で石の雨あられ。驚きました。
一応降りることはできましたが、先の道の大部分道が崩落していたため迂回せざるを得ず、
雪を見に来たはずなのに渡渉をするという謎の状況に。裸足だったため冷たかったです。
小佐飛へ向かう藪のなか、3~4m先くらいで「ミャオ」という鳴き声と動物の気配。熊…?
わかりませんが、皆でここに人がいるぞとアピールしたら去っていったようです。
先頭だったため何かあったらピッケルで一矢報いてやろうと進みましたが、少し緊張しました。

途中の反射板にてテントを設営しました。

<2日目>
小佐飛山山頂からは藪、藪、藪の藪三昧!ところどころ雪。
藪を進む中で安全ピンが取れてしまったらしく、熊スプレーの誤射事件が発生。
唐辛子の刺激臭が強烈で、たしかに熊も撃退できそうですが、今回はその性能が仇となりました。
少しおもしろ事件ではあるのですが、顔にまともに当たっていれば即刻下山して救護しなくては
ならないと思うため、やはり取り扱いには留意が必要です。
最終的に時間的な問題と、石楠花に行く手を阻まれたことにより長者岳山頂は断念。
長者さんにはなれず。
ある程度引き返し適度に雪があるところでテントを張りました。

<3日目>
トンネル付近の斜面は迂回しましたが、特に何の事件も起きず下山できたと思います。
行きと同じように、冷たい川を裸足で渡りました。
なお、全体を通して最も苦しめられたのは花粉症です。自分のことを過信せず、花粉の季節になったら適切な治療を受けるようにしましょう。
長者さんになれなかったのは残念でしたが、人の立ち入らない在りのままの自然を堪能できました。
またベテランのお二方から学べることも多く、充実した山行になったと思います!
カシカシ

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