紅葉を見たくヒルもいなくなったであろう妙義の墓場尻川へ。毎年この時期に来てしまう、ナメよし、登ってよし、紅葉よしの良渓です。

肝心の紅葉は、時期が早かったのか色づきがあまり良くなかった。それでも、綺麗なナメ(個人的にこの沢のナメは関東近辺トップクラス!)と時折現れる少しピリリとする滝登攀、そして、旧中山道のハイキングを寒い中楽しむことができました。

しかし、この時期でもウエットを着ているとはいえ水に入るだけでなく、あえて泳ぐ新人、、、ヒルに頭を噛まれて喜ぶ新人といい、今年の新人は頼もしいというか変人というか、、、(いい意味です。)

全体的に滑り強め、序盤の8mナメはアオボーが危なげなくリード。途中ハーケンが打たれていました。去年までなかったのだが。最後のちょっとしたスラブが怖かった。
相変わらず魚影が濃かった。
分岐前に熊さんが我々の前を通り過ぎた。颯爽と急斜面を登って行った。今年はほんとよくクマに会いますね。

分岐過ぎて3段滝。1段目エイミーリード。岩がもろくどんどん剥がれる。そんなに難しくないけど緊張のリードだったかと。年々登るのが難しくなってきている。2段目のスラブはベイサンリード。細かい上に今回は苔が生えてとにかく滑りフリクションがあまり効かず緊張した。3段目はアオボーリード。トラバースしてから滝に取り付き2mほど登る。トラバースで少し降りるのが慣れていないと怖い。登りは水に足を求めるとちょうど良い段差をアオボーが見つけ皆が真似した。
雌滝でビービが滝行し右岸から巻きそのまま中山道へ。道に出るまでの途中、熊のたくさんの足跡と木にはひっかき跡、大量の木の実、そそくさと通り抜けました。
最後、中山道を外れて沢を名指す。頑張って尾根をできるだけ降りると1Pで懸垂下降で沢に辿り着きました。前回は2Pかかった。

今回、ヘッデンにお世話にならず降りることできました。もうかなり水が冷たく沢には辛い季節でした。

エイミー、アオボー、ビービ、ベイサン

カテゴリー: 2025年山行一覧