2026.4.19 新茅ノ沢 (沢登り)

相変わらず入渓点が暗くおどろおどろしい印象の沢です。
入渓すぐからF1-F5までそれなりに登攀度のある沢がたたみかけてくる、チャレンジ精神をくすぐられる楽しい沢ですがぐっと真剣度が上がります。
入渓前にMMOなど確保方法や必要なシチュエーションを確認し進みます。

一発目F1はエイミーリード、F2はウタコさんリードで、ぬめりの確認しながらそこそこ高度感のある場所を登り、全員交代でリード&ビレイをしながら危なげなく進むことができました。

核心のF5 15M滝、ここはかなり痺れました。
残置ハーケン、スリングはそこそこあることを確認するもかなりぬめり+高度感があるので一瞬ひるんだところヒビチャさんがリードを宣言しスタート。
前半はガバがなくバランシー、そのままハイステップを決めなければいけない場所もあり、水をかぶりつつ辛抱しながら慎重に登るので時間もかかります。
落ち口付近も悪いので最後まで気が抜けず、A0しつつも全員無事に完投し全員の達成感をひとしおでした。
ヒビチャさんの勇気ある落ち着いたリードは素晴らしかったです!

が、その後F10あたりから水が減り、ガレが続きはじめ岩が明らかに脆くなってきます。足をかけただけで簡単に大きな岩が落ち始め、慎重にすすみます。

F12の滝をフリーでのぼる(そもそもフリーにすべきでなかったが取れる中間は全くなし)も手が取れフォール、ここで左壁をユコサイさんがリードでトライするも上部の岩が脆すぎて5Mほどでスタック、ここから救出劇の高巻きスタート。
ウタコさんと手前のガレた傾斜がからマルチピッチと懸垂下降を繰り返しメンバーを確保、その後も確保を繰り返しそのまま尾根へあがり、無事鳥尾山まで出ることができました。

結果、沢トレの名にふさわしい実地練習がいきなりでき、シチュエーションに合わせたベストな確保方法やトラバース下降について改めて(超リアルに)考えて話し合える機会になって非常に良い山行となりました。

企画者としてもまだまだ弱い部分を素晴らしい参加メンバーが補ってくださったので大きな事故なく終えることができ本当に感謝です!

引き続き仲間と一緒にステップアップに励んでいきたいと思います。
(エイミー)

カテゴリー: 2026年山行一覧