奥秩父・大常木谷(沢登り)~飛竜山(1) 2014.7

梅雨の最終段階、週末は各地で(大)雨になる・・・予報を横目で見ながら、気にしない振りで山登りを決行しました
大常木谷は3回目の遡行だけど、増水のときの逃げ場所はあったっけ、大丈夫だよね
入渓

朝、都内は薄雲の青空、高尾では曇り空になり、勝沼を抜けるまでは山はガスの中。そして塩山の街中は晴れ、けっこう天気を気にしてる・・・
塩山からタクシーで一ノ瀬川の下降点まで。急な尾根を慎重に下りました

大常木谷へ一ノ瀬川を下ります。少しだけ水が濁って、増水してるか・・・。昨日は多少雨が降ったのだろう

一ノ瀬川の支流、大常木谷に入りました
水の濁りはなくなって一安心です。ただ、時々だけど、雨がポツポツ。降り始めがちょっと早すぎないか・・・
雨は降っても午後からのはずだったのに

沢はすぐにゴルジュ状になります
そして五間ノ滝、このとき大粒の雨が降り出しました。あっあっあっ・・・。そんなに強い降りかたではないのだけど、焦る

焦っても一人ずつ
取り付きまでどっぷり水に浸かります

へつり泳ぎから壁に上がって

そら、急げ急げ
水しぶきをバシャバシャ浴びて登ります

手掛かり足場もいっぱいあって、階段になっています

後続は引っ張られて、急げ急げ
強い降りではないけど、大粒の雨は降り続いています

そして最後、6人が順番に通過したので時間がかかりました。焦る
ザイルまとめなくていいから、ザックに押し込んでここから早く逃げよう

ほんの少し遡ると、ゴルジュ状ではあるけれど、側壁を登れそうなところが出てきてひと安心です
五間ノ滝の前後しばらくが、全く逃げ場なしでした

沢が開けてきて、もう大丈夫
そして


そして、千苦ノ滝です
ゴウゴウと水を落として、こちらまで水煙を吹き付けてきます

なんだか凄い名前の滝だけど
巻き道で事故が起こったこともあるらしいので慎重に登ろう

滝の右側から大きく回り込みます

おーい、登りすぎみたいだぞー
少し登ったところから、滝の方へトラバースするしっかりした踏み跡があります。けっこう高度感が出てこわい

そして、滝の落ち口の手前のルンゼを横切り
残置のロープとかが垂れ下がっているけど、ザイルを出して慎重に渡りました。二つ目のホッ

千苦の巻きの次は山女魚淵の泳ぎです
グッチくんやる気満々

今日は全部トップをまかせて、らくちんです

あとはみんな引っ張ってもらって、山女魚淵を通過
奥秩父・大常木谷(沢登り)~飛竜山(2) 2014.7

山女魚淵を越えて、引き続き早川淵です

しばらくゴルジュが続いて、どこが早川淵かわからない

流れにどっぷり入ったり、脇をへつったり
楽しく遡れます
えっ、寒いって

ゴルジュを抜けて泊まり場はまだかなあ
右岸から枝沢が入って
まだここか

緑ヘルのグッチくん、首まで浸かってやる気だねえ
竿を持ってきてたんだ、エサは付けてるの、えっ、ない・・
うーっ・・・てつがくしゃ

すだれ状と不動ノ滝は巻いて先を急ごう
不動ノ滝をのぞいています

滑滝をいくつか越えると地形が広がって、今日の泊まり場会所小屋跡付近です
平坦なところを探しながら少々

2つテントを張って、まずはたきぎ集め
人数がいると楽です

炎が上がって、今日の晩飯メニューは焼き肉
ビールを回せ、腹へった

ということで、今年もひとつ歳をとり
歳をとるごとに1年が短く感じられるようになる。その年齢を分母としての1年だからというのはほんとか・・・

何を話してたんだっけ、今後の山登りへの想い・・・そんなこと話していないって、ただの酒飲み話
1年1年だんだん短くなっていくのだから、いっぱい山登りを詰め込まないともっと短くなるぞ

夜は更けて、そろそろおやすみ
明日は良い天気になりますように

梅雨、明けたかな
これって夏の日差しみたいだぞ。でも長続きせず。下界は青空かもしれない、山はまだ霧をまとっています

沢を詰め上がる前にいくつか小滝が出てきて
これは大岩の滝、シャワーが楽しい・・・

ひゃ~

ひゃ~ひゃ~


小滝2つをよっこらしょで越えて、沢登りもそろそろ終点のようです

この滝を巻いて沢の詰めへ

急傾斜だけど明るい詰めです
なんとなく良さそうな所を選んで縦走路へ

今日はここからが長い。禿岩にしばらく寄って、それから飛竜山に登って丹波まで
奥秩父らしい鬱蒼とした森を歩きます

飛竜山頂にて
拾ったのそれ、龍の角。ひとり欠席(6-1)だけどみんなで昇り龍。昇ってないぞ、下ってる・・・


丹波バス停までけっこう長かったです。ふぅ~
去年に続いての「7月連休、奥秩父みんなで沢登り」企画が無事終わりました。下りるとすぐに、さて来年は・・・