奥多摩・八丁山~鷹ノ巣山~榧ノ木山~倉戸山 2014.11

午前中は雨模様、お昼頃から急速に天気回復、青空に
天気予報があやしい、いつも超楽観的な○○天気予報を見ているので、あんたらが見ている天気予報を教えろってメールしたら、なんかトンチンカンな返事
えっ、聞き方が悪いって、意味不明だったって。あのなあ、山を長年やってんだから、そこらのことは以心伝心わかれよ・・・うち知らん
ということで、午前中は雨にけっこう降られました。雨が止むちょっと前には、風も出てきて、もう撤退して温泉かなあなんて思ったのだけど
鷹ノ巣山頂のこの眺め、雲海が谷を埋めて凄い眺めです。真ん中遠くの三角が丹沢の大山です。その右手前の三つが大山三峰山、そのもっと右が丹沢主脈
まあ、来てよかったね、という山行になりました
歩き始め

電車の中では青空が見えたり日が差してきたりしていたのだけど、バス待ちの頃から雨が降り出し・・・
そして、歩き始める頃には雨が上がって
こりゃあ天気予報ピッタリじゃん、なんて喜んだのに
八丁山は向こうの尾根の真ん中ピョコンと高いところが山頂です。緑に見える植林の中に山道がついています

暗くて急な植林の中の山道を登り切って、明るく開けた場所に出ました。ここから方向を変えて八丁山へ尾根を辿ります

天気予報どおりだと、どんどん天気がよくなるはずなんだけど、なんかへんだなあ
さっきより、まわりの山に霧が深くなり
やっぱりなあって感じで、雨がポツポツ。どうもあの天気予報はいつも楽観的過ぎる感じがする

けっこう本降りの雨になりました

この尾根をずっと辿って、あの一番向こうが鷹ノ巣山です
八丁山頂手前で、尾根が痩せてきて

両側が切れ落ちて、岩場登りがありました


しばらくやせ尾根が続いて、少し緊張しながら歩きました
そして八丁山頂

2005年11月以来久しぶりの八丁山です
山頂標識も少し古びちゃったかな

えっ、なに・・・八丁山の八だって
なんか、つまんないポーズだね

えっ、なにやってるって・・・口八丁手八丁の八
なんか演技が下手だねえ
演出が悪いって・・・雨の中、登ってる最中にずっと考えてきたのに。いい大人が、いつもこんなことをやってるから若い人が会に入ってこないって・・・
んー、そういうこともあるかなあ。でも山の中でこそ童心に返って遊ばなければ

ということで馬鹿なことをやって
さて向こうに見える鷹ノ巣山を目指します

しばらくは広い尾根ですが、すぐに痩せ尾根を登ったり下りたりになりました


雨はほぼ止んで、ほとんど気にならないくらいになりましたが、やせ尾根の岩が濡れているので慎重に登り下り

雨が上がって天気回復のようです。でもまだ風の音がゴウゴウとしています

お伊勢山の手彫り標識を過ぎて、鞘口ノクビレに
尾根が広がりました

鞘口ノクビレに遭難碑がひとつ。昭和59年3月、巳ノ戸谷のトラバース道での雪崩事故のものです
・・・自分もまた、一個の生命であることに気づいた時、「生きててよかった。」と思えるのです・・・○○○○

ここからヒルメシクイノタワまで登り一方になります
すこし頑張って、そして雨上がりの山々のすばらしい眺めが見渡せるようになりました
奥多摩・八丁山~鷹ノ巣山~榧ノ木山~倉戸山(その2) 2014.11


登山道のあるヒルメシクイノタワまでがなかなか遠い
歩き始めからここまで、もう4時間近くかかっています

どんどん青空が広がってきて、右手に長沢背稜の山並みを見ながらの登りになりました
左奥に東京都の最高峰雲取山(たぶん)、真ん中が芋木ノドッケ、手前のこんもりが天祖山、ほんとか

青空が頭の上まで広がってきました

ここを登り切ればやっとヒルメシクイノタワ、稲村岩尾根登山道に合流します。到着が13:40、ちょっと予想外に時間がかかってしまいました
このまま稲村岩尾根を下りちゃおうか・・・あんまり好きな尾根じゃあないしなあ。行こうか戻ろうか少し迷いました
でも、行こう

これから鷹ノ巣山に登って榧ノ木尾根から倉戸山そして奥多摩湖畔の熱海バス停に下ります。頑張って明るい内に下りたいと思います
左の山が雲取山、そうだとすると真ん中奥の山は和名倉山(白石山)です。たぶん

鷹ノ巣山頂に到着、目の前にどどっと大展望
わおーっ、登って来てよかった

正面、南の方に富士山・・・見えるとなぜか感動します

鷹ノ巣・・・だから鳥のまね、なんか芸がない
それよりも眺めを楽しもう

鷹ノ巣定番の眺め、石尾根のうねうねと向こうに「どっから見ても」大岳山、右のほうが「ちょいとあまえさんいい立ち姿だねえ」の御前山

おっと、奥多摩三山のもう一つ、三頭山も入れてやろう。大岳山や御前山に比べるとポヤンとした感じの右奥の塊です
手前の右に下りていくのが榧ノ木尾根、これからこの尾根を奥多摩湖に下ります

そしてずっと遠くに丹沢の山並み、一番左の三角が大山、その右の3つピョコピョコが大山三峰山、それから右のほうへ高くなって丹沢山と蛭ヶ岳
けっこう当てずっぽうなことを言っています。ちょっと低くなって次の出っぱりが檜洞丸(嘘っぽいな)、その右が大室山・・・

あんまりのんびり出来ないぞ、って言いながら富士山と右端に大菩薩嶺。小金沢の連なりに、真ん中の三角が雁ヶ腹摺山、たぶん
さて、そろそろ下りよう。暗くなっちゃうよ

2時半ちょっと前、5時には暗くなるから急ごう
小走りかげん

榧ノ木尾根に入って小さなピークを登ったり下りたり、そして巻いたり。榧ノ木山頂はどこ・・・

どこって言っているうちに、どんどん下ってもうすぐ倉戸山です
時間に余裕が出てきたみたいで、おねえ二人は歌舞伎役者の批評なんかしている
ちょっとおばさんくさい・・・

倉戸山頂で休憩、ここまで下りてくれば余裕があります
パン食って腹ごしらえ、そういえばあのパンの名前はなんだっけ、焦げ茶色しててねちょねちょっとしていて・・・そう、あれだよ・・・ベサメムーチョ・・違う違う
なんだか最近、物と人の名前が出てこない。あんた誰ってことはまだないけど、あんたの名前が出てこない

日がどんどん落ちてきて、木々の影が真横に伸びて、ほんのりオレンジ色

なになに、分かったって。焦げ茶色のねちょねちょ
そうだよそうだよ、クイニーアマンだよ。けっこう好きなんだよね。あーなんかスッキリ

なんとか明るい内に下りられました
先頭を歩いたおねえは下りが早い。下山になると鼻の奥にビールの香が漂ってくるのだろう、トットコトットコもう止まらない

湖畔の上の月が輝きを増して
バス待ちの時間が大分あるねということで、熱海バス停から奥多摩湖バス停まで歩きました

バス待ちの間に天益に電話してみたけど、席が一杯だって・・・ということで、もう一つの馴染み店へ
って、まだ2、3回目じゃないのか・・・

なんか、馴染み客みたいに上がり込んで・・・酒
女性たちは朝から引き続いて小菅ムラコンで大盛り上がり、行ってみろ行ってみろ・・・
・・・のうちに眠たくなって、積んであるフカフカ座布団が気持ちいい・・・ふと目が覚めるとまだムラコ・・・

奥多摩駅もお休みの時間、頑張った一日、これからまた電車のなかでお休みしよう