大深沢報告 2019.8 山の会やまづと

1日目
初日は田沢湖駅に朝集合。当日新幹線の自由席でなどと考えていたら、甘い考えでした。秋田新幹線「こまち」に自由席はなく、前もって緑の窓口で“立ち席”なるものを購入しておかなくてはいけなかったのです。ぎりぎり情報をいただき、無事に全員集合することができました。

バスを降りていざ出発すると入林禁止の看板。その横を通過。熊さんに会いませんように。

この日は河原歩きがメイン。照りつける日差しと、重たい荷物と闘いながらテン場に到着。

おつまみに、チチダケで一品、岩魚で一品、ミズで一品。さらにお鍋を囲んで夜は更けていきました。

チチタケの一品

イワナはムニエル風に

ミズは煮浸しに

今晩の共同食、何だったっけ、これ・・・カタカナ・・


2日目
河原も狭くなり水につかることも増えてきました。
緑は輝き、水は澄んで気持ちの良い沢歩き。


柱状節理

滝も出てきて沢登りらしくなってきました。

一枚岩でひと休み

沢が狭まって15mくらいの滝

左側に棚があって滝の中間から


幅広く2条に分かれた滝


流れを渡るところが吸い込み口

後続は右壁から引き上げてもらう

しばらくの間、右岸崩壊地が続き・・・

そして・・・
水につかりたくて仕方のない水のこたち。
絶好のポイントが出てくるとたまらずジャポン!ザックも置き、水着に着替える人までいて、本格的に水遊びを楽しみました。






まだ遊び足りない・・・



そろそろおしまいにしようか・・・

この日のテン場は、関東沢と大深沢の出合。たき火の跡がいくつかあったり、あとからもうひとパーティーやってきたりと、なかなか人気の場所のようでした。

・・・は柴かりに、・・は川釣りに・・・えっ、ボウズ・・・

本日もたき火でおつまみづくり。

寝床も作って、さて


ナスやネギを焼いて食べたところまでは良かったのですが、ししとうのつもりが、超激辛!!!青唐辛子だったようで、一口ですっかりやられてしまいました。

たき火を見ながらの宴。心が落ち着くなぁ。


大深沢報告(2) 2019.8

3日目
この日も晴天。
お水が本当に気持ち良い。




えっ、そんなに修行することあるのか・・

えっ、えっ、えっ・・

修行はそろそろおしまいにして、滝を登ろう

ナイアガラ滝の左側を登ります


滝の上は・・

ナメをひたひたと歩き、時に忍者のように渡り歩き、東北ならではの沢を満喫しながら進んでいきました。


東ノ又に入ってもしばらく広いナメ床が続きました

そしてまだやるか・・

お待ちかねのウオータースライダーも童心に返って楽しみました。



溺れてんじゃあないか、大丈夫か・・・

大丈夫じゃあないみたい、もう行くよ・・

そして源流に

大文字草(ダイモンジソウ)

ミヤマシランソウ(深山知らん草

そしてもう一つの修行“ツメ”。つらいつらい笹薮のツメでした。頑張った分登山道に出た時の感動は、ひとしお。大深岳にも無事登頂。

ここはどこ、方向を定めて・・

登山道に出ました

向こうの緩やかな山が大深岳です

尾根に出ると少しガスがかかった岩手山が見えました

ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)

セリ科のミヤマトウキかミヤマゼンコかまたは・・分からない

大深岳山頂

大深山荘避難小屋の水場

この日は大深避難小屋のテラスにタープを張って泊まることにしました。
4日目
この日はガスに包まれ少し幻想的な雰囲気。
最高においしい水場でたっぷり水分補給をして源太ヶ岳へ。


水場と重い柄杓



湿原の中の木道とギボウシの紫花

湿地の花いろいろ



白い花のヤマアジサイかなあ

クルマユリ

ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)

大展望のはずが・・・。あっちのほうに岩手山が見えるのかなぁなんて想像しながら、最後の頂上を楽しみました。
下山は歩きやすい道。松川温泉目指して歩いていきました。