八ツ・三ツ頭~権現岳 2014.3 山の会やまづと

2月14日から降り始めた関東地方の大雪、甲府市内で1m以上の積雪がありました。この被害と影響は大きく、山登りも登山口に辿りつけない状況が続きました
雪山の計画断念も1つ2つ、大雪から3週間が過ぎて、もうそろそろ大丈夫なのではないか・・・
1日目

天女山登山口付近は除雪がされているけど、まだ道幅は雪で狭いまま。やっと歩道の除雪が始まったところでした
残雪はまだ多いんだけど、トレースがありました。みんな、もうそろそろと思っていたのだろう
奥に見えているのが前三ツ頭と三ツ頭です

天女山上の駐車場を過ぎて、ダラダラの登りが長い。、急な登りに変わってから下山の人が・・・ラッセルありがとう。どこまで行ってきたの
行けるところまで・・・だって
そのあとも1人と2人、そして前三ツ頭の手前で2人が下りてくる。みんさん、どうもありがとう

向こうのてっぺんが前三ツ頭です
けっこう急な登りだったけど、ここからも急登です。ちょっと休憩、左側に富士山と南アルプスの眺めが広がります



あっ、尾根の右手には赤岳が。この前登った山だよ、こんなところから見えるなんて、ちょっと感激でした

後ろの白い山は金峰山
ガンバレガンバレの急な登りです

無事前三ツ頭の先にテントを張りました。天女山の入り口から6時間でした

イェーイ!・・・だけど疲れました

テント場から南アルプスの大展望です
左端が北岳、アサヨ峰を挟んでコブのある甲斐駒ヶ岳、そして右奥が仙丈岳

風紋

今日の飲み代はこんだけ。ビールにウィスキーに日本酒
寒いのでテントに入ろう

晩飯はトマト鍋?

そして出来上がり、美味しかったです

テントから出てみると、甲府の町の明かりが煌々と輝いていました

すばる?・・・ナイタースキー場の明かりでした
おやすみ
八ツ・三ツ頭~権現岳(2) 2014.3 山の会やまづと

いつものようにゆっくりの朝、南アルプスが輝いて見えます

こっちは中央アルプス、右奥の木曽駒・宝剣から左奥の空木・南駒
今日は朝から快晴、いいね

富士山の周りは雲海です。ちょっと頭もどんより

朝飯はうどん、えっと何が入っていたっけ
さて、外に出よう

素晴らしい青空です。まずはあのてっぺん三ツ頭を目指して登ります

後ろに富士山

横に南アルプスを眺めながら

すぐそこに見えた三ツ頭が案外遠い
昨夜、我々の少し上にテントを張った中高年3人組が下りてきます。もう行っちゃったの、早いね。トレースありがとう
我々が起きたころ出発しているのかなあ。早く起きなきゃといつも思っているのだけど

三ツ頭からは大きく編笠岳、その向こう隣に西岳、そして遠くに御嶽山と乗鞍岳
まったくすばらしい展望です
そして行く手正面には

どーんと、ど迫力の権現岳、赤岳、阿弥陀岳。凄いなあ
と、トコトコ歩いていると、あれっここからトレースがないって・・・・。そうか、みんなこの展望台までで引き返したんだ
最後の一番いいところを我々に残してくれたみたいです。さあ行くぞ

鞍部の樹林帯は、切り開きを外すと腰までのラッセル、うまく切り開きが分かると膝上くらいのラッセルでした
交代しながらガンバレガンバレ


樹林帯を抜けるとだんだん雪がしまってきて歩きやすくなりました

出っぱりを越えると、目の前に最後の急登が

登るルートを目で追いながら、あのピークの下のトラバースはどんな状態なんだろう
小さな雪庇の影も見えているけど

あっ、右手の斜面にカモシカが
こっちをジーッと見ています。我々もジーッと

そして、最後の急登にかかります。右から回り込むように登って黒い岩の下をトラバースします

けっこう急だけど、まあ大丈夫か、トラバース出口の雪を少し崩して向こう側にのっこしました
そしてあそこが山頂

編笠山から登ってきた人が山頂間近に見えます

我々もあともう少し、あそこまでです

到着です。がんばりましたよ

青空の権現岳山頂です。ヤッター
最後の少しだけだったけれどラッセルもがんばって、いつもより充実感のある山頂でした
さあ、気をつけて下りよう