初日は夜叉神駐車場を9時半頃に出発。空は雲がほとんどない快晴で、雪をまとった南アルプスの主峰・北岳がくっきりと見えます。気温もちょうどよく、条件は申し分ありません。
歩き出して間もなく息が上がり、足がもつれます。
荷物を分担してもらいながら、南御室小屋のテン場へ向かいました。
夜は山とは思えない豪華な夕食。お肉たっぷりの鍋に麺、さらに味変も楽しみながらしっかり食べました。
ほろ酔いで星空を眺めているうちに少しずつ疲れも和らぎます。
シュラフに潜り込むとあっという間に眠りに落ちました。

2日目、ヘッドランプを灯して出発しました。
最初は昨日より調子がよく感じましたが、薬師岳、観音岳を越える頃には失速。
地蔵岳の中腹で思わず「ここで待ちます」と弱音を吐きましたが、ヒマラーさんに「もう少しですから、大丈夫行きましょう!」と背中を押されました。
何度か小休止を挟みながら進み、ついに地蔵岳へ。
オベリスクを前に広がる景色は圧巻でした。
お地蔵様たちに子どもたちの無事をしっかり祈願します。

前回は初夏に訪れた鳳凰三山、冬の景色が見たくて参加しました。
青空と風のない穏やかな天気が続きラッキーでした。
南御室小屋目指し登山口をスタート、声がけしながら登り続ける。
途中富士山や北岳、間ノ岳、農鳥が見えてきて南御室小屋に着いた時はホッとしました。
その勢いで一気にテントを張り乾杯!
夕飯は初めての係でどうなることやらと思ったけど、お肉、野菜たっぷりの鍋とラーメン、盛り上がりました。
しっかりご飯を食べて次の日に備えます。

次の日は日の出前、早朝スタート。
どこまで行けるかみんなの体力と気力、この日も声がけと足取りを見ながらペースを調整。
途中の尾根の景色は最高で富士山や白峰三山が白く聳え立つ。
赤と青からピンクと水色にビーナスベルトが見事で天気には恵まれました。
長く続く尾根、アップダウンもありましたがオベリスクまていくことができました。

今回の目標は登山を楽しむことともうひとつ、怪我なく無事に下山すること。
そのために遅くても足取りを揃えて下山するように心がけました。
メンバーへの協力、一人一人が考え、動く、何が自分にできるのか、チームワークの重要性を考えさせられた山行となりました。
景色だけではない経験ができ参加させていただいてよかったです。
ターチー(記)

カテゴリー: 2026年