山を歩く上で必要な技術の「地図読み」。
勉強しなければと思いつつ、普段は登山道沿いに歩けば迷わないし、スマホのGPSもあるし、と勉強がおろそかになっていました。

今回は地形図とコンパスを握って、尾根と外れた道を歩きました。
事前に主催者の方から送られてきたコースには、山の名前だけでなく、標高による表記があり、見慣れないと思いつつワクワクしながら臨みました。

11月末の今時期は沢登と雪山の間の時期ということもあり、総勢14名の大所帯での山行でした。

まだまだひよっこの自分は、先輩たちから多くのことを教えてもらいました。
周囲の風景から現在地を地形図上で推測する方法、地形図に書かれていないピークの見つけ方、地形図上であたりを付けた方角に歩く方法。
本などで見たことはあるものの、今まで山で実践したことがなかったことを実地で学ぶことができました!

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